政治を志すきっかけ・これまでの歩み

（少年期～大学生まで）

●幼少期の米国ニューヨーク在住経験から、世界との関わりの中での日本を意識するようになる。
●阪神淡路大震災被災を通じて、助け合いの尊さと、人の一生は限られていることを実感。自分の人生どうしたいのかと考えた時に、この国を良くするために捧げたいとの想いに至る。
●日本の国際貢献は「お金を出すだけ」と揶揄されることもあり、「日本にはもっとできることがあるはず」と歯痒い思いをしてきた。また国際社会に対して、「日本の立場をもっと主張すべき」とも感じてきた。
●「日本は物質的には豊かであるものの、国民の幸福度が下がっているのではないか、国に対する誇りや国を大切に思う心が失われているのではないか」との危機感を抱く。
●政治不信も危惧。国民の関心が下がれば、政治が劣化して国も迷走する。まず何より政治不信を払拭する必要があるとの思いが募った。

（大学卒業後）

●政治の道への志は持ちつつも、まずは日本の国際競争力の源である経済力を支える現場を知りたいと考え、民間企業に飛び込むことに。
●日本を支え、日本を世界にアピールしている企業は総合商社と考え、三菱商事に入社。
●海外駐在や出張を通じて日本は国民性、伝統文化や技術力などで世界に冠たる国だと再認識。一方、国際的な競争力や地位の低下と相対的な愛国心の低さを感じた。
●それでも、日本が世界に貢献できる分野はまだまだあることを実感。また、業務に携わった経験から、資源を持たない日本は経済安全保障の強化が重要であることも認識した。
●商社マンとしての会社人生は充実していたが、政治の道は常に意識。所謂「地盤、看板、カバン」も無い中、ボランティアや政治塾への参加や、選挙のお手伝い等の活動に取り組んできた。
●2022年末にシンガポールより帰国。改めて直接的に社会に貢献できる政治を通して日本の未来のために力を注ぎたいと考えたこと、40歳という節目の年を迎えたこのタイミングで挑戦したいと思ったこと、思春期を過ごした大阪北摂地域を元気にしたい、大阪から日本を変えていきたいとの想いから、公募に応募。